四国第三十五番霊場 医王山 清滝寺
四国第三十五番霊場 医王山 清滝寺について
住所:高知県土佐市高岡町丁568-1
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電話:088-852-0316
アクセス:JR高知駅下車。はりまや橋から高岡営業所 行きバス50分終点下車。徒歩50分
次の札所まで:徒歩4時間 車50分 距離約18km
宿坊:無
養老7年(723年)行基菩薩が薬師如来を刻んで本尊として、景山密院、釈本寺として開基しました。弘仁年間(810年〜823年)弘法大師が訪れて、寺の北、約300メートルの岩に祭壇を築き七日間修法を行い、満願の日に金剛杖で大地を突くと清水が滝のように湧き出たので、医王山・清滝寺と改め、第三十五番札所として定められました。
江戸時代に火災に遭いましたが土佐藩主山内家によって再建され、明治の廃仏毀釈で廃寺となり明治13年(1880年)に再建されました。
本堂の前に高さ15メートルの薬師如来像があります。
御真言を唱えながらこの像の胎内くぐり(戒檀巡り)をすれば、厄除けにご利益があるといわれているため、お参りする人がたくさんいます。台座の中は大人一人が通れる程度の狭い階段で、入口には白い矢印が示されていて、後は手探りで進んでいきます。
貞観3年(861年)に、高岳法親王は弘法大師の御告げを受けて来錫しました。息災増益の密檀を造って、さらに仏理を極めるために入唐を決意。そして生前に造る墓である逆修塔を刻みました。これは高岳法親王が唐へ旅立つに当たって、高齢のため、日本に戻ることができないことを覚悟して刻んだものといわれています。
高岳法親王は唐へ向かい、インドの天竺を目指しましたが途中で消息を絶ってしまいました。
境内の一角にある「入らずの山」は、この高岳法親王の逆修塔がある場所です。