四国遍路の寺 上
従来のガイドブックとは一線を画した、宗教民俗学者が探り出す四国遍路。弘法大師も修行した険阻な山頂や洞窟の霊場。日本民族の宗教の原点を浮き彫りする知的冒険の書。上巻では四国の瀬戸内海側の札所をめぐる。
弘法大師はなぜ修行の場として四国を選んだのか。大師が修行した霊場は現在の札所と同じなのか。修行者が超人的な霊力を祈願した霊場を起源とする札所。札所からは美しい海を眺望する必要があった。めぐるだけではわからない本来の意味や歴史を明らかにし、古代日本人の宗教の原点に迫る。上巻は44番札所大宝寺から86番札所志度寺まで、主に瀬戸内海側の札所をめぐる。従来のガイドブックとは一線を画した知的冒険の遍路案内。
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